2013年03月

3月17日(日)昨年10月下旬より甲子園浜で採集した生き物を水槽で飼育観察した。エアレーションしていたので酸素供給の心配は少なかったが、アサリ、カキなど二枚貝のために植物プランクトンが生きている新鮮な海水が必要。週二回以上片道280メートルの渚へ行った。 ...

3月10日(日)NPO法人・海浜の自然環境を守る会主催の甲子園浜海岸清掃が行われた。生物保護班は海岸植物を守る杭とロープの補修とエリアの微妙な変更作業をした。一箇所だけハマエンドウが3本芽吹いていた。2月11日には全くの冬枯れだったのが。暖かさが増すともっと ...

3月9日、再度甲子園浜橋西ヨット係留ロープについている生き物達の塊を採って持って来てくださった。ワレカラ狙いだったがホヤが目にとびこんだ。図鑑の専門語による観察同定は全く出来ない私だが「・・の先端部が赤橙色」ともありタカユウレイボヤだろうと考えた。塊は写 ...

三月七日夕方四時ごろ、「ハシビロガモが・・」電話の誘いがあり出かけた。気温18度C、快晴、無風。狂い早春だ!海岸ゲイト付近の裸木のすずなりスズメ達の賑やかなおしゃべりに迎えられて浜におりた。常連のオナガガモ、ヒドリガモ、ハマシギの群飛翔。3年前からの常連だ ...

3月7日昨夜はエアレーションをはずしたせいか今朝見ると8割ほど多く死んでいた。標本にしなければ。匙、竹串、スポイトで小さくて繊細なワレカラを一匹たりとも残さないように全神経を集中捨して取り出した。5日には分からなかったクビナガワレカラがあった。標本を専門 ...

3月5日、岩崎さんが頼んでいたワレカラを持ってこられた。甲子園橋西のヨット係留のロープにぎっしりついていたとか。一昨年にどっさりいたクビナガワレカラとは様子が違う。図鑑を見る。第2胸節が最も長いというのではなく2から4胸節はほぼ同長なので違う。 隣の欄にマ ...

2月28日最低気温4度C最高気温11度C微風快晴。暖かい!!一週間前の結氷の日が続いた寒さが嘘のようだ。今月はアカクラゲがほとんどで多い。ミズクラゲと同じ仲間で鉢虫類。傘の縁から糸状の触手、中ほどから美しいリボン状の口腕といわれる腕がひらひらと長い。口腕は ...

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