2010年02月

いつもはっきり見える触手は短いが図鑑では傘高の数倍と長いとある。でも前出の写真のように短くしかみえない。何とか長いのを確認したいと光の当たり具合をあれこれとやっていたら、ある瞬間細いテグスのような長い触手を一度だけみた。是非写真に写したいと試みたがうまく ...

夕方、海水汲み。潮はよく引いている。西風がやや強く波が大きい。寄せたり返したりの幅が干潟では足場が取りにくく、ぐり石20mすぐに深みのある砂浜にした。例により汲みやすくする為に柄杓で穴を掘り柄杓を沈めて波をうけた。大きい波は気持ちよく柄杓を満たしバケツは ...

おお! 御前もきたか!ウリクラゲ!。 甲子園浜自然環境センターへ2匹連れて行った。 ...

先日来、アカクラゲが打ち上がっている。これもまだ幼い。触手などがまともにあり、水槽に入れて側面から見ると感動的な姿だった。 ...

2月14日午前は漂着物調査。午後海水汲みに。ヤコウチュウの大きな泡立ちの中にカミクラゲ。周りを見渡すとあちこちに。3cmから大は7cm。早春なのか小さい。成長すると12cmになる。死んだものが多い。2匹だけ元気で甲子園浜自然環境センターへ持っていった。 ...

例によって「日本海洋プランクトン図鑑」山路勇 保育社で絵合わせをする。ヤワラクラゲかな?説明文は「傘は半球よりやや低く、直径10~20mm。生殖腺は薄板状で放射管に租って発達する。触手は傘縁に多数密生して短い。各触手間には感覚こん(木へんに昆)が存在する ...

2月5日のシミコクラゲ大発生のバケツはそのままにしていた。50~60匹と書いたが本日(2月8日)に見ると100匹以上130匹はいる。小さいももいるので増殖したのかもしれないが、前回の投稿を訂正しなければならない。バケツの静止水を見つめていると動きのリズム ...

4リットルの海水に50匹~60匹。西から1番の東屋前の干潟の水際も砂浜西はし(2,3,4日に1匹いただけ)にもだ。浜に到着したのはPM5:15頃。ウエットサンドの斜面は10歩、干潟は21歩とよく引いている。カモたちが餌をあさっていた直後なので濁っていた。海 ...

2月2日(火)PM4:30西から1番目の東屋前に干潟が露出している。斜面のウエットサンドは5歩、水平な干潟は16歩だった。先端の波打ち際を柄杓で穴をほる。海水を汲みやすくするのと底性動物の様子を見るためだ。小さいウスカラシオツガイ2個体他はいろいろな貝殻。 ...

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