2009年08月

我がバケツ田んぼのイネの花がさいた。今朝一斉に咲き始めた。6月17日種まき(苗代)、7月3日移植(田植え)8月27日開花。1950年代専業農業の私の記憶では、種まきは5月3日、田植えは6月中旬、8月6日の七夕さんの短冊の字は稲の露で書いたので葉ばかり、開 ...

ハマビシの実は10粒ぐらいの種がはいっているといわれている。この調子でいくとハマビシだらけの浜になるかも? 先に、この実が熟すと固くなり棘はするどくなる。それゆえ人間に嫌われてきたときく。それは困ったことだが、棘対策に底の分厚い靴を履いたりして自己防衛し ...

エエッと驚いたことがあった。せっかく近くに来たから打ち上げ調査をして帰ろうと干潟の新砂浜へ脚を踏み入れた時、最前線のコウボウシバの所に様子の違う植物があった。近づいてみるとハマビシだった。茎を八方に広げ葉も青々として花も沢山つけている。長径が1メートルは ...

貝殻が踏みつけられ砕かれたもので出来ている所。保水性はなくかんかん照り。釣り人が陣取る所。そんな地面にへばりついてハマビシは生えている。発芽は皆と同じ時期だと思うが、大変小さい。この過酷な条件の所で消えずに生き残っているのは、流石は海岸植物だが葉が黄色く ...

岸壁際のハマビシは草丈が30cmあまりになっており、葉の色も緑が濃いくしげっている。壁際は雨がコンクリートを伝わって流れ落ちるところで水分に恵まれやすい。また壁際は釣り人に踏まれない。これらがよく生育している要因と考える。次によく育っている所は、緩やかな ...

8月18日朝、6:00早朝血圧良好。一念発起して1ヶ月ご無沙汰していたハマビシの観察に出かけた。おお!みんな元気だったのだね。6月に確認した小さかったものが、それぞれ大きくなって花と実をつけている。実は'03年9月移植の時に見たことがあるが花は初めてだ。大 ...

8月18日。甲子園浜自然環境センターの前、潮が引いた濡れた細かい砂斜面にスナガニの穴が16個もあった。5月、6月、7月と調査やイベントのたびに探していたが見つかっていなかった。見たと言う人があったが私は見なかった。今年はどうなっているのだろうと心配してい ...

この8月は兵庫県各地で大雨があり災害をおこしている。幸い甲子園はなんとも無かったが、武庫川が増水して多量のゴミを甲子園浜に漂着させている。 ...

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