2009年02月

漂着シタ海藻アカモク?(標本にしたのを同定に出す予定)の根元になっていたカンザシゴカイ類の巣を水槽で飼育している。海水換えをすると一斉に触手を開いてお花畑状になる。ほとんどが淡い褐色だが2匹だけ赤みオレンジだ。紅一点的で水槽を楽しくしている。この写真だけ ...

2月20日(金)夜中11:40。「おやすみ」の挨拶に、はまん婆の水槽と汲置き海水のバケツの中を懐中電灯と天眼鏡でみる。オオーッ!ヤムシ!3匹!。バケツの中ほどにいた。15~20ミリの長さ、糸のような細さ、透明。立ち泳ぎでスーーとゆくり上下に動いたり静止した ...

またまた和田さん有難うございました。ヒライソガニは、やはり歩脚の「後縁に」剛毛が租生するです。研究者で問題にされている大阪湾2種目のヒライソガニは「前縁に」です。前出の和田さんの写真を参照ください。タカノケフサイソガニが2004年に正式に名前がついたそう ...

和田さん 有難うございます。ヒライソガニ問題をやっていて、えらいことを見つけました。「原色検索日本海岸動物図鑑(Ⅱ)」西村三郎編著・保育社・1995年12月発行の408頁ヒライソガニのところですが、「各歩脚の後縁に短毛が租生する」とあり「前」ではなく「後 ...

何者かを判別すつ大切なポイントをわすれていた。和田太一さんから「口のところの形に決定的なものがある。ヒラは斜めの線、ケフサは横一の線・・・。」と。見せても戴いていたのにうろ覚えだった。口のところを専門的には口顎脚というのが正しいことが分かった。サイト「番 ...

前回のにも今回と同じような軟らかい毛がついていた。図鑑のように租毛が棘のように歩脚の後ろの縁に有るのは前回で今回は無い。軟らかい毛のような物は歩脚の前の縁の方にも多くある。後ろ側だけでないといけないのに。もう一度脱皮すると租毛がはえるかもしれない。このカ ...

はまん婆の水槽を始める昨年10月末、意図的に甲羅の白い幼カニを2匹入れた。ヒライソガニは、イソガニの仲間で甲羅の色の模様が様々な変化がある。形は甲羅が特異なまっ平ら。各歩脚の後縁には短毛が租生すると図鑑にある。まだ幼いので特徴条件3つともは確認できない。 ...

このサキグロツメタは、高さ62mm、幅54mm。こんなに大きくなったものを見て驚いた。これから注目していきたい。 ...

2月14日(土)AM9:30~10:30夜中春一番だったので打ち上げ調査に出かけた。潮位9:34(125cm)満潮。砂浜西端から200mほどの区間。ゴミはかなり打ち上がっている。漂っているもの。ショウジョウケノリ、ムカデノリ、ハバノリ、アナアオサ細かい破 ...

2月11日(祝)東へ100mほどの所、あわ立っている海水を3杯目くらいの時「いた!」10杯目ぐらいの時{またいた!」。帰る時間なのでカミクラゲが打ち寄せていたところの水を汲んで帰った。夜光虫はバケツの水面全体に発光する。水面がツンツン。いるいるシミコクラゲ ...

↑このページのトップヘ